海外に居住している家族を扶養する場合は、どのような書類が必要ですか?

海外に在住し日本国内に住所を有しない被扶養者の扶養の認定については、厚生労働省保険局課長通知(平成30年3月22日保保発0322第1号)に基づき、判断します。具体的には、以下の書類により確認します。

  1. 現況申立書の作成及び提出
  2. 身分関係の確認:続柄が確認できる公的証明書又はそれに準ずる書類
  3. 認定対象者の収入確認書類:

    国内認定対象者に求めている証明書類の提出が困難な場合は、次のいずれかの書類添付を求めることにより、海外認定対象者の年間収入が130万円未満(60歳以上又は障害者は180万円未満)であることを確認します。

    (収入がある場合)

    ・公的機関又は勤務先から発行された収入証明書

    (収入がない場合)

    ・収入がないことを証明する公的証明書またはそれに準ずる書類

  4. 被保険者の仕送り額等の確認:金融機関発行の振込依頼書又は振込先の通帳の写し

    上記3)と4)の額から、海外認定対象者の年間収入が被保険者からの年間の仕送り額以上の場合は認定することはできません。

  5. 被保険者と海外認定対象者が海外で同一世帯である場合の生計維持関係の確認

    上記3)に加え、海外認定対象者の年間収入が被保険者の年間収入の2分の1未満であることを確認します。

    また、次の書類により被保険者と同一世帯であることを確認します。

    ・被保険者と同一世帯であることを確認できる公的証明書又はそれに準ずる書類

なお、書類が外国語で作成されたものであるときは、その書類に翻訳者の署名がされた日本語の翻訳文を添付してください。

また、確認書類を提出できない場合は、被扶養者の認定をすることはできません。

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